2021年1月24日日曜日

第62回近畿高等学校新人大会(個人試合)(結果報告)

2021(令和3)年1月23日(土)にウインク武道館にて
第62回近畿高等学校柔道新人大会(個人試合)が行われました。

前日,午後に計量が行われ,全員合格。
お正月の体重アップからなんとかクリアしました。

女子57kg級
吉田 1回戦:△-〇 山口(天理・奈良県)

初の近畿大会。緊張の中での試合開始でした。
相手の勢いに圧倒されてしまい,試合リズムをつくることが
大変でした。しかし,少しずつ試合勘を取り戻しながら
しっかりとした組み手からの技という流れをつくりだし
ましたが,残念ながら敗退。

しかし,この経験は大きな糧となり,次の団体戦で活かして
ほしいと思いますし,今後の大会にも活かしてほしいです。

女子70kg級
山本 1回戦:〇-△ 山口(京都両洋・京都府)
   2回戦:△-〇 渡邊(東大阪大敬愛・大阪府)

こちらも初の近畿大会。緊張の中の初戦でしたが,
しっかりと組んでから技をかける。一本を取る柔道を
実践することができました。序盤は波に乗りきれず
バタバタとしてしまいましたが,普段の練習通りの
試合展開に持ち込み,勝利することができました。

2回戦は,開始早々から相手の勢いに圧倒され,
倒されてからの寝技でした。寝技においても,
からだをしっかりと固定させるだけではなく,首も
固められるという安定感抜群の寝技をかけられてしまい
残念ながら敗退。しかし,一段上の寝技を体験する
ことができたような気がします。

両選手とも来週行われる団体試合に出場するにあたって,
今回の経験が大きな糧になると思います。
コロナ禍で練習にも制限が入る中ですが,大きな
経験値を得て,ますますレベルアップしていきたいです。

2021年1月14日木曜日

緊急事態宣言再発令を受けて

2021(令和3)年1月13日(水)に近畿2府1県(大阪・京都・
兵庫)を対象とする緊急事態宣言が発令されました。

兵庫県教育委員会からも宣言発令を踏まえた通知が
出ています。本県に緊急事態宣言が発出されている
期間(2月7日まで)は県外における活動を行わないことや,
感染防止対策,体調管理の徹底が通知されています。

部活動については,
「平日4日2時間以内,土日1日3時間以内を厳守」
「2月7日までの間(本県に緊急事態宣言が発出されて
いる期間)は,大会,練習試合,合宿は行わない。」
とされています。

特に,近畿大会(個人・団体)については主催者からの
通知を受けて連絡をしていきます。

2021年1月12日火曜日

合同練習@東洋大姫路高校

2021(令和3)年1月10日(日)に東洋大学附属姫路高等学校にて
合同練習を行いました。

第2学期期末考査後は,県立相生産業高等学校との合同練習や
県立龍野高等学校をはじめとした3校の合同練習などを
行ってきました。

冬季休業中は男子選手ばかりとの練習機会が多くなったこと
があり,女子部員の多い東洋大学附属姫路高等学校との
合同練習を計画したものでした。

女子は両校とも近畿大会団体試合への出場が決まっており,
互いに刺激し合える練習になったかと思います。
とはいえ,レベルの違いが大きくあり,まだまだ練習を
積んでいかなければならない状況でした。

世間では関西2府1県(大阪・京都・兵庫)への緊急事態宣言
発令に向けて知事から政府への要請が行われるなど
依然としてCOVID-19への対応が難しい状況ですが,
手指消毒など基本的な対策をしっかりと行い,できる
練習を継続できるようにしていきたいと思います。

2021年1月8日金曜日

第3学期スタート

2020(令和2)年度の第3学期がスタートしました。
しかし,首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令され,
兵庫県でも1日の新規感染者数が過去最大人数を更新する
など,予断を許さない状況です。

今まで以上に手指消毒等の徹底など基本的なことから
しっかりと対応し,感染しない・させない部活動を
実践できるように努力していきたいと思います。

2021年1月6日水曜日

合同練習@赤穂高校

2021(令和3)年1月6日(水)に本校にて,兵庫県立龍野高等学校,
兵庫県立佐用高等学校,兵庫県立上郡高等学校と合同練習を
行いました。

年末にも練習を行いましたが,2021(令和3)年の稽古始めも
同じ組み合わせで行いました。

かなり冷え込む道場でしたが,動いているうちに段々と
暖かくなり,最後にはインナーを脱いでの練習となりました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が連日
報道される中で,フルコンタクトスポーツである柔道が
どのように変わっていくのか?

マスクをつけたままのアップから始まり,終了後にまたすぐ
マスクをつけたり,手指消毒をしたりする毎日です。
感染しないことはもちろん,感染させないような取り組みが
これからより一層大切になってきます。

今年も良い稽古とともに試合ができるありがたさを感じながら
柔道をやっていこうと思います。